海外渡航者向け新型コロナウイルスワクチン接種証明書について
本市では、海外渡航の際、渡航先で新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを証明する「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(以下「接種証明書」という。)」の交付申請を受付しています。
なお、「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時接種)」の紛失等による再発行は、こちらからご確認ください。
1 対象者
新型コロナウイルスワクチン接種日時点で大垣市に住民登録があり、当分の間、以下の2条件のいずれにも当てはまる方
- 予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種(医療従事者等の先行・優先接種、職域接種、通常接種(市町村の発行した接種券を使用しての接種)等)を受けたこと。
- 我が国から海外へ渡航する際、接種証明書を所持していることにより、相手国による防疫措置の緩和が受けられるといった理由から、本証明書を必要とすること。
※次の方は対象になりません。
- 海外渡航時の利用を目的としない方(当分の間)
- 国外等で接種を受けた方(我が国の予防接種法に基づかない接種を受けた方)
※外務省による海外在留邦人の一時帰国者を対象とした事業で接種を受けた方への証明書については、
外務省までお問合せください。
2 交付手数料
無料
3 申請方法
窓口での申請
受付窓口:大垣市民会館 新型コロナウイルスワクチン接種対策室
受付時間:平日の午前8時30分から午後5時15分まで
- 状況により、即日発行できない場合があります。
郵送での申請
次の宛先へ必要書類を郵送してください。
〒503-0856 大垣市新田町1丁目2番地 大垣市民会館内
新型コロナウイルスワクチン接種対策室 企画・総務G
- 赤字で「接種証明書交付申請書在中」と記載してください。
- 返信用封筒(84円切手を貼付、請求者本人の住所・氏名を記載)を同封してください。
- 書類に不備があった場合、請求者へ連絡をしますので、交付申請書の連絡先電話番号には、普段利用する携帯電話番号を記載してください。
4 必要書類
必須書類
(2) 旅券(パスポート)
※渡航時点で有効なもの
※旅券に旧姓、別姓、別名(英字)の記載がある場合、そのことが確認できる本人確認書類も必要です。
(3) ワクチンクーポン券(接種券、接種済証)
※先行接種で接種された医療従事者及び一部の高齢者施設等従事者は接種記録書も必要です。
場合により必要な書類
(4) 代理人による申請の場合、請求者本人の自署による委任状
(5) 代理人による申請の場合、代理人の本人確認書類
(6) 郵送による申請の場合、返信用封筒(84円切手を貼付、請求者本人の住所・氏名を記載)及び住所が記載された本人確認書類の写し
申請方法 | 必要書類 | 備 考 |
---|---|---|
窓口での本人申請 | (1)~(3) | |
窓口での代理人申請 | (1)~(5) | (2)~(3)は写し |
郵送での申請 | (1)~(3)、(6) | (2)~(3)は写し |
郵送での代理申請 | (1)~(6) | (2)~(3)は写し |
5 注意事項
- 接種証明書の交付については、接種事実の確認が必要となります。接種事実を確認できる書類がない場合は、接種証明書の発行にお時間がかかる場合があります。
- 接種証明書は、海外渡航者を対象に交付するものですので、海外渡航予定のない方への交付はできません。
- 海外渡航予定のない方については、「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時接種)」や「接種記録書」が接種を証明するものになります。接種が終わった後も大切に保管してください。
6 接種証明書が利用可能な国・地域
入国の際、接種証明書を提示することで、防疫措置が免除または、緩和される国・地域については、外務省海外安全ホームページでご確認ください。
7 接種証明書におけるモデルナ社のワクチン製品名変更について
武田/モデルナ社の新型コロナワクチンである「COVID-19 ワクチンモデルナ筋注」は、販売名が「スパイクバックス筋注」に変更されました。
これに伴い、接種証明書の「製品名」欄の記載等について、「COVID-19 ワクチンモデルナ」(英名:COVID-19 Vaccine Moderna)から「スパイクバックス」(英名:Spikevax)に変更されました。
なお、「COVID-19 ワクチンモデルナ筋注」と「スパイクバックス筋注」は同一の製品ですので、既に発行済みの接種証明書及び二次元コードは、引き続き接種証明書として利用できます。
8 問い合わせ先
大垣市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター(0584-47-6101)